これが懐かしい。

「五の五」の続きです。

さて、五の五でスタートをキックしたのはいいけど、如何せん近年の野毛には馴染みなし。



ぐるぐる廻って見るも、競馬のない休日、お昼の野毛は閑散。やってるお店も多くなく、それ以前にお店を知らない(笑)

夕方になればまだ選択肢もあるけどこの時間じゃ。



「すみれ」は大行列。野毛に出来たとは聞いてたけどこりゃ凄い行列。呑んだ〆に軽くなんて思ってたけどそんなの絶対無理。何時間待ちだろ。

そんな待ち時間より、こっちがそろそろ店決めなきゃ、と思った頃、



萬里
１２時開店。久しぶりにここでも行くか。

入口を開け、人差し指を１本立てながら「ひとり」と言うと１階のカウンターに通される。



カウンターは初めてかも。

今までは少なくても２人で来てたので常に２階。





一人なので小皿で選べるのがいいところ。

てか、「焼豚」なんかあったんだ！？頼んだことあるかな！？



酎ハイ




辣白菜
箸休めに丁度いい。ベジファーストにもなるし。



時たま上がる真っ赤な炎、ガッガッガッと北京鍋を振る音。作り終えると火にかけたまま竹ササラで鍋をガシガシ洗う姿。ダイナミックさも中華料理の醍醐味。


そんな中、出てきたのが、
肉の揚げだんご塩






当時「タレ」「塩」論争のあった萬里の肉団子。一般的には「タレ」と言われてるが、個人的には「塩」に行き着いた。






胡椒塩をつけて、



※齧ったのでいつものようにボカシてあります。

外側のガリッとした歯ごたえ、中はミンチの柔らかさ。同じ材料でも火と油のあたり方でこうも違う食感に。タレだとここまでのコントラストが味わえないんだよね。

なんか懐かしい味。久しぶりにこれて良かった。




萬里
神奈川県横浜市中区野毛町2-71
045-231-8011
12:00-22:00(土日祝-22:30)
月休

おしまい。

今朝の体重６４．７キロ、体脂肪率２２．４％。

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