古典札幌柳麺芳蘭なんか仰々しい枕詞てすが、こちら、
創業昭和49年(1974年)、札幌に本店があり、そちらは
創業昭和元年(1926年)の老舗。昭和元年と言うと大正15年でもあり、つまり
大正天皇が崩御された年と言うこと。
その歴史あるお店の支店ということではなく
姉妹店。ところでなんで「兄弟店」って言わず「姉妹店」なんだろ!?分かりますよね(笑)


色紙がいっぱい。
社会人になる迄、
ラーメンって気持ち悪くて口に出来なかったので、こちらの
往時は知らず。実際にお店に入ったのはいい加減、いい年になってから。それも1度だけ。
ただ気になるのは、お昼時なのにお客は数名。それも平均年齢は割と高め。
メニューを

デフォのラーメンでも1050円。かなり
強気な
値段設定。ま、値段に見合う価値があればいいだけ。
オーダーを口頭で済ませてぼーっと待つ

たぶん昔懐かしく思い入ってきたお客さんが多いんだろうな。
と、思っていると看板に誘われて入ってきたのか、どうやらこちらを老舗札幌ラーメンのお店と知らずに入ってきた日本人の団体。40代前って感じなのかな!?もうその世代だとここのこと知らないんだ。
そんなことに思いをはせていると
みそちゃーしゅーめん


かなり
でかい丼。乗ってる卵はうずらの卵じゃなくて普通のサイズの
茹で卵だもん(笑)
他の具は、

チャーシューに木耳、メンマ、青ネギ。
スープは北海道の白味噌を、豚骨と鶏ガラ、野菜と昆布からとったベースに。いまのラーメンに慣れた舌だとよく言えばかなりマイルド。おとなしめ。
なので、

風味付けにニンニク投入。

たんぱくなチャーシュー。これはこれで好み。
それでは

つるつるの麺
昔の札幌ラーメンってこんな感じなんだろうね。いまは純すみ系みたいに強い味噌の風味にラードだったり、札幌ラーメンのイメージが変わっちゃってる。この味はいまのひとたちの舌を満足させられるんだろうか。

ちょっと味変

古典札幌柳麺芳蘭(ほうらん)
東京都千代田区有楽町1-2-9 TS日比谷ビルB1F
03-3580-8868
11:00-翌2:00(日祝 -24:00)
無休

今朝の体重65.1キロ、体脂肪率21.9%。
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コメント
のぶドラ
2019/04/19 URL 編集
ノブ
で、姉妹店…改めて調べちゃいました(笑)
2019/04/19 URL 編集
sarukitikun
2019/04/19 URL 編集
ナブー
2019/04/19 URL 編集
ぽよん
お値段高めなのはこのスープの量かしら。
2019/04/19 URL 編集
浜雪
姉妹店と兄弟店、漢文のルールからきているのですね。調べて初めて知りました(^^;;
今朝の記事を拝見したら、また味噌ラーメンが食べたくなってきました(笑)
白味噌でおとなしめというのは甘みがある方なのでしょうか〜?
2019/04/19 URL 編集
いろは
2019/04/19 URL 編集
おん蔵
2019/04/19 URL 編集
metabolisan
2019/04/19 URL 編集
metabolisan
2019/04/19 URL 編集
metabolisan
2019/04/19 URL 編集
metabolisan
2019/04/19 URL 編集
metabolisan
だからと言ってこれ小さくしちゃったら、昔からのお客さんは「変わった」って言うのでしょうから。
2019/04/19 URL 編集
metabolisan
2019/04/19 URL 編集
metabolisan
2019/04/19 URL 編集
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