※今年の夏休みの記事なので
かなり長編ですw
夏休みのとある日、今年の夏休みは天気も体調も微妙だったので特に予定を立てなかったのですが、
たまたま席が1つ空いていたので、
そ、東武鉄道に、今年7月15日に登場した新型スペーシアこと「
スペーシアX」。ここ、写真撮影スポットになってる。乗客に中国系が多い。6号車のコクピットスイートも中国人家族って感じ。
一等車は中国人、日本人は
三等車、そんな時代も現実のものに。
わたしは5号車。
スペーシアX専用5番線ホームは売店も自販機もないので
事前の飲み物購入が必須。ご乗車される方はご注意を。
5号車は「
スタンダードシート」と呼ばれる普通座席に2人用のコンパートメントがある。
当日の朝に空きがあったので乗車したけど体力、気力、メンタル的にはちょっときつい頃。無理しない方がよかったかな。
乗車時点では満席。
隣は知らん人がくるので、このあと真ん中のひじ掛けをおろす。
この程度のひととの距離、なんでもないストレスが、
更年期障害の自分にはかなりの負担に。なので気分転換でもあるけど、新たなストレスを生み出すというジレンマでもある。
サイドテーブル。
前のテーブルは、開け閉めにガタっと衝撃がある。椅子を回転させると使えなくなる。コンセントもあるけど、同じく椅子を回転すると使えなくなる。この辺の設計ってどうなの。
ただ、普通車座席でこのクオリティはかなりの非日常感。
1号車には専用カフェ、他の車両の乗客は空いてる時間に予約することが可能。ただこの日はそれも予約開始からわずか15分くらいで終了。
車両ごとに豪華さが違うのがスペーシアXの特徴。当然、そう言った席は値段も高い。
静かに発車。
窓から見てると、竹の塚駅の近くのアパートの窓からこっちに向かってタオルをふるランニング姿のオヤジ。
田んぼの踏切で車から降りてきてこっちに手をふる男の子。
隣の席の赤ちゃん連れの若夫婦、車掌さんが声を掛け3人で記念写真。 幸せな構図。
前の席は鮮やかな黄緑色の服を着た3歳ぐらいの子供、おじいちゃんとおばあちゃんと乗車みたい。自分の青いカメラで外を撮影。
東武日光駅まで行こうと思ったけど、混むのに疲れたので1つ前の駅で下車することに。
ゆったりした乗降スペース。洗面台とトイレが。当然バリアフリーにも配慮。
ここから東武日光駅まで1駅だけどそれでも乗り込む客が。道中も下車したと思ったら新しい乗客が。みんな子供連れ。何処かへ行くと言うより、このスペーシアXに乗るのが目的みたい。
あ、オレもそうかw
一旦改札を出てPASMOで乗車賃を精算。
スマホで帰りの特急を予約、スペーシアXに乗るのが目的だったので殆どとんぼ返り。
その僅かな間に、
ホームの売店で駅弁を探す。
以前買った大樹がある。
ACCESS下今市駅上りホーム店
栃木県日光市今市1110 東武鉄道下今市駅 上りホーム
03-3623-0387
10:00-17:30
土日祝9:20-17:50
帰りは先代のスペーシア。1990年登場の東武100系電車。当時はグッドデザイン賞を受賞。
時間帯もあると思うけど、こっちはガラガラ。15パーセントぐらいか。なので行きと違ってストレスはなく、のんびり自分の時間と空間を楽しめる。列車旅はやっぱりこっちの方がいい。
先の方に座ってるのは日本人の旦那さんにアメリカ人の奥さん、小さな子どもとお母さんが英語で会話。日本語とちゃんぽん。
おつまみ弁当人気の駅弁もあるけど、居酒屋在来線には色々つまめるこっちの方がいいでしょ。
9つ割られた区画にはそれぞれ違った料理が。ラベルは同じだけど以前は4つ割りだったみたい。
真ん中の栃木牛すき煮は甘い味付けで口に合う、その上が地野菜ふくませ煮。右にはオレンジ系フルーツが2種類にプチトマト。反対側の左はそぼろふんわり豆腐かな。全体的に甘みが特徴的な味付け。地域性なのかな!?個人的には口にあう。
一番手前は、しいたけ、えびの入ったいなり寿司が左右に。その真ん中は若鶏唐揚げ。
酸味の効いた柚子大根の酢の物がいいアクセント
シュウマイを。
そして、
グビッと。あー、いい時間。
ふと気付くと雲行きが
急に土砂降り、
窓に打ちつける雨を感じながら、
グビッあっと言う間に晴れ渡る。
いい夏休みになったかな。
今朝の体重64.6キロ、体脂肪率21.5%。
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コメント
ナブー
2023/09/25 URL 編集
metabolisan
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ノブ
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metabolisan
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