
「
立石駅通り」の「
立」の字が切れちゃった。歩きながら撮影するからこうなる。

再開発が進む立石界隈。京成立石駅も半分壊され、駅にあったお店も全て閉店。いったいどうなっちゃうんだろこの良き街並み。
商店街を南下し、奥戸街道にぶつかったら右に曲がったちょっと進んで、ちと北上かな。と、

八百屋の一平ちゃん隣の八百屋さんが廃物利用?で椅子やテーブル整え営む居酒屋。ちょうどお客さんと店員さんが出てきたタイミングで、外観写真は撮影できず。
チューハイ350円
平日の午後4時半ころ。日帰出張先からの直帰で早上がり。実はここ来たかったんだよね。ただ、営業が午後6時までと言うことでこんな時じゃなきゃ来れないかと。


「
ルーのみ」「
あんのみ」、いいねー。
メニューを見たら気付くかと思うけど、野菜で呑ませる呑み屋。なんせ八百屋が経営ですから。
菜の花からし和え200円。ホワイトボードの手書きされてた「
下町母さんの気ままなおかず」から。

この時間帯はバイト?のおねえさん一人で切り盛り。
ほかにこちらで働くおねえさんが仕事上りで一服中。結局、このあと、お二人とお客さん交えて話で盛り上がることになるのだが、このタイミングではお客さんそれぞれ様子見って感じ。因みに先客は30代とおぼしき男性ひとりとご近所かな!?高齢の女性がおひとり。それぞれテーブル席でまったり。
グビッ、取り合えず呑むしかない。
初めてのお店は緊張するよねwでも、そのうち立石の飲み屋の話を切欠に、このお店の様子など店員さんも交じってみんなで話し始める。外から気さくに声をかけてくる地元のひとたちも。
いい雰囲気だ。下町っぽい。

ルーのみ大辛そうそう、これが今回のお目当て。たぶん正確には「
野菜たっぷりカレーライスのルーのみ」の大辛。辛さが「
大辛」「
辛口」「
普通」から選べるそうで、迷わず「
大辛」を。

これがしっかり辛くて、そして意外と基本カレースパイスが効いたスパイシーなカレー。根菜がざっくざくで食べ応え十分。
グビッ
セリの酢みそ300円、八百屋だけあって野菜が美味しい。この後で店主の一平ちゃんが現れるんだけど、どうやらかなり野菜にこだわりのあるお店だった。
17時を廻り、一服してた店員のおねえさんと、先客おふたりが立て続けに帰り、客が入れ替わる。
と、ここで店主の一平ちゃんが登場。

たこのこ煮300円、一平ちゃんが持ってきた筍。東京だと臭くて食べれけど、これは嫌な匂いもエグミも全くない。子供の頃、地元でお袋が山で採って来たやつみたい。美味しい。
お客さんが入れ替わってもみんなでワイワイ。酔っ払いも入って来るけど、行き過ぎないよう上手に一平ちゃんがコントロール。

地元の会社の20代後半ぐらいの若い男女が入店。世代が一気に若返り、みんなが会話をやめ様子を見始める。そのうち、女子が地元のトマトの話しで会話に混ざり始め、一平ちゃんがいまのおすすめを教えたり。
あ、ちょっと男子が、女子とられたみたいでかわいそうかなw

オレも若い二人の邪魔にならないようにそろそろ帰宅しよ。
何時まで居たかはナイショですw

八百屋の一平ちゃん
東京都葛飾区立石1-12-7
03-3696-6147
10:00-18:00
日祝休
今朝の体重62.5キロ、体脂肪率21.6%。
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コメント
ナブー
2023/05/29 URL 編集
metabolisan
2023/05/29 URL 編集
sarukitikun
2023/05/29 URL 編集
Aria
カレーの頭だけって最高ですネ。
この雰囲気が残っているうちに行きたいのですが、
最近わけあって禁酒中…
立石で呑まないのもなぁ…汗
2023/05/29 URL 編集
metabolisan
2023/05/29 URL 編集
ノブ
10時からやってるのならサボって朝から…ナンチャッテ(笑)
2023/05/29 URL 編集
metabolisan
2023/05/29 URL 編集
metabolisan
2023/05/29 URL 編集