昨年、田原町の
東本願寺近くに新しい蕎麦屋が開店。蕎麦好きのカミサンが行き、気に入ったのでついて来いと。呑みに行きたかったのに、言えないけど 笑
浅草ひら山両国の蕎麦の名店
ほそ川で蕎麦を、そして銀座の名店
銀座小十で蕎麦と日本料理を修行されたご主人が開店。この頃はまだそれほど知られてなかったけど、この1月号のdancyuに新店情報として掲載。この頃は予約せずに入れたけど、いまは一体どうなってんだろ。

外の植栽1つ1つに植物の名札が。この辺にも
丁寧さと
細やかさが伝わる。


予約席が。この日、我々を含め開店待ち3組5人、予約1組2人、カウンター席も含め開店すぐ満席で待ち1組2人。
わたしは、

だよね。
あと、


事前調査してたので狙いは決めてる。
全く呑まないカミサンは

まずは1枚。

普段は温かい汁蕎麦しか食べないけど初回はわたしも冷たい蕎麦に。あ、まだ頼みませんよ、呑んでから 笑

静かに日本酒を待つ

作純米吟醸1合1100円を計2合、あっと言う間に呑み終える。もともと昼飲みする気だったので体が酒を欲しちゃう。でもそう言うお店じゃないから、ゆっくり楽しんで呑まなきゃ 汗

穴子煮こごり500円、おだやかな穴子の旨味が邪魔しない。舌の上でほぐれる身もしっかり味わえる。これで500円はかなりお得。
能登なまこ酢900円、独特な歯ごたえ、くさみも全くない。なまこは好きじゃないけどこれは食べられる。コリコリした触感だけど、ぐぐぐっと歯が押し込まれる。あー、これは他に例えようのない食感。歯根に残る余韻が楽しい。

白海老かき揚げ舞茸天付き1200円。大きく身厚な白海老、舞茸も味と香りが濃い。ほそ川仕込みの天ぷら。
ふきのとうの天ぷら2個500円、晩冬から早春の楽しみと言えば山菜。特にはしりのふきのとうの天ぷらは懐かしい味。このしっかりした苦味が体に春を告げる。
わたしも〆の蕎麦を、
埼玉県入間郡三芳町産十割蕎麦 

殻を剥いた丸抜きを仕入れ店内から見える石臼で挽く。蕎麦は日替わりどころかカミサンのとも違った。



噛むほどに蕎麦の甘みが口に広がる。香りは穏やか。ツユは関東風より甘辛さは際立たなくカツオ節の風味を感じる。
ま、蕎麦を語れるなど恐れ多いが、せっかくなので
通ぶってみる 笑

浅草ひら山
東京都台東区西浅草1-3-14
03-5830-6857
11:30-14:30/17:30-21:00
月休
今朝の体重64.3キロ、体脂肪率20.6%。「ムサシノ学生服」制服届いてない問題、外部環境の変化で需要予測に失敗した、みたいな話をしてるけど、要は見込み生産量が少ないの知ってて無理な受注して、下請けメーカーに無理な発注強いた結果じゃね。
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コメント
ナブー
2022/04/08 URL 編集
metabolisan
2022/04/08 URL 編集
ノブ
やはり同じく作、そして穴子の煮こごりに惹かれましたが、ヤリイカと菜の花のぬた和えを、そして磯自慢をもらってふきのとう…で、フィニッシュはもちせいろ…
朝からちょいと酔い気分に浸れましたm(__)m
2022/04/08 URL 編集
sarukitikun
2022/04/08 URL 編集
metabolisan
2022/04/08 URL 編集
metabolisan
2022/04/08 URL 編集
浜雪
複数の産地の蕎麦を取り扱うお店はよくありますが、同じ時間帯に各地の蕎麦を提供しているお店は珍しいですね。
2022/04/08 URL 編集
いろは
こういうところでお蕎麦と蕎麦前をゆっくり楽しめる大人になりたかったのですが、夢叶いませんでした(笑)
2022/04/08 URL 編集
metabolisan
2022/04/09 URL 編集
metabolisan
2022/04/09 URL 編集