おや



平日のお昼、蔵前の街を歩いていると新しい飲食店かな！？



お、スパイスカレーだ。

カレーにスパイス使ってるの当たり前じゃん！って思う人も多いでしょうけど、日本のカレーは英国由来のカレーで小麦粉を使ったルウで作るタイプ。それに対して小麦粉を使わずスパイスの調合だけで作るカレーのこと。それならインドやスリランカ等のカレーと一緒じゃんって話になるけど、そこをいい意味で「邪道」にいろいろなアレンジを加えた大阪で興隆した日本のカレーの１ジャンル。

ま、スープカレーも小麦粉使わずスパイスの調合をベースに北海道独自のアレンジで出来た日本のカレーの１ジャンル。おんなじことね 笑






建物自体はホテルみたい。

浅草界隈はコロナ騒動の鎖国政策で資金繰りの厳しい中小ホテルが潰れる一方、また新しいホテルが開業したり、開国後のインバウンドを狙って企業のホテル開業意欲は衰えず。

商業地域の地価は見てないのでわからんけど、マンション価格の高騰見るとホテル投資額だってそんなに割安になってるとも思えんのに。








入口と奥にはリモートワークする意識高い系なイケオジ２名。




お店も意識高い系

お店は「寿清庵茶室」と言うブランドで浅草で抹茶クレープで若い女子に大人気の「寿清庵」を展開するファーストステップ合同会社が経営。他にも神田にもお店が。同社のプレスリリースによると茶室の方はドリンクメインの業態とのこと。

蔵前スパイスカレー






インスタ向きのビジュアル。わたしはブロガーなので見た目より、目に見えない情報である味が肝心。






生クリームとナッツかな！？でかなりリッチな欧風カレーといった印象。仄かな辛さ、スパイスやハーブも見るが特に際立つ感じなし。プチトマの酸味が強いのでこれを切って上からカレーにまぶしたら酸味で味がしまるかと。

目立つ具はグリーンオリーブに骨付きチキンが２つ。よく煮込まれてて身の骨離れよし。

それでは、




ドリンク業態だから厨房設備が弱いのか出来上がるのに時間かかるのと出来上がりの温度がぬるめなのが個人的には残念。
ま、クラースの高いひとや欧州人は熱々食べないって聞くし。しらんけど。


それより皿が平で最後まで食べきるのに一苦労。
ま、それもこれもカフェめしに来たおっさんが悪い。


イケオジの道は遠い 汗






寿清庵茶室 focus蔵前店
東京都台東区蔵前4-21-2
11:00-17:00
無休




今朝の体重６３．１キロ、体脂肪率２０．２％。ウクライナ「義勇兵」に日本人70人が志願の報道。林外相は渡航中止をと。日本が侵略されたとき他国は助けてくれるのだろうか。

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