昨年12月のクリスマス頃の
浅草、
歳の瀬恒例のこちらへ、
尾張屋 支店
流石に一階が満席だったので初めての支店の二階。本店の方は数回あるかな。
階段を上がり促された手前の席に。二階はまだ余裕があるみたい。
食べるのは決まってるけど、ルーティーンでメニューを手に、
あ、手が
冷たかったせいかメニューの一枚が手につかず
床に飛ばしてしまう。ただ飛んだ先が悪い。隣のテーブル席に
彼氏と座る
ミニスカ女子の
足元近くにそのメニューが。それもよりによって彼氏が席を立って彼女ひとりになった時。
緊張黙ってテーブルの下でゴソゴソして
不審がられてもアレだしな。彼女に声をかけて拾ってもらった方が無難か、いや、
そんな声かけてるところを彼氏が見たら…悩む。
結局
不自然じゃない体制で拾う。
特に何もなし。てか、気にも留めてない。こっちのことなど眼中にないみたい。そりゃそうか彼氏とデートだもんね。もしかしたら初デートとか!?ま、なんにせよ
おじさんの一人相撲だったみたい 汗

気を取り直してオーダーを済ます。
ふと見渡すと、さすが歳の瀬の尾張屋。客がひっきりなし。空いてた席もあっと言う間に埋まり、店員さんも大変そう。

彼氏が戻り先程のカップルにお蕎麦が到着。
大学生ぐらいなのかな。彼女が「
美味しい、美味しい」と言って創業万延元年(1860)の老舗蕎麦屋の蕎麦を食べる。彼氏も「
柚子かな」とか。嬉しそうに食べる彼女に照れたように少しはにかむ。
初々しさがこっちもなんだか
嬉しい。
オレにもそんな時代あったなあ...おじさんも一人思い出に耽る。
天ぷらそば大盛り


店員さんの声で現実に引き戻される。

相変わらず肉厚の海老、衣も下町らしくしっかり。その衣から滲むごま油の風味がツユにコクを加える。それに出汁の香りがいい。

ねぎも載せて準備完了。

何年も食べてるけど
紛うことなき尾張屋の天ぷらそば。また今年も尾張屋の歴史の一部に刻まれた。これで年が越せる。
あのカップル、来年も一緒に尾張屋の蕎麦食べれるといいね。



尾張屋支店
東京都台東区浅草1-1-3
03-3841-8780
11:30-20:0
水休

今朝の体重64.6キロ、体脂肪率21.7%。「
ドンバス地方の武装集団、プーチン露大統領に国家承認を要請」の報道、大方の予想通りの流れ、これは意外と外交的に予定調和が近いかも。
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コメント
ナブー
2022/02/22 URL 編集
metabolisan
2022/02/22 URL 編集
ノブ
2022/02/22 URL 編集
ぽよん
海老天の大きさにうっとりしちゃいます。
2022/02/22 URL 編集
Aria
初々しさ…
学生時代に電気ブランでふらふらに酔いつぶれたので、
その頃からなかったのかも
2022/02/22 URL 編集
浜雪
メタボリさんのブログで、年末に召し上がるこの天ぷらそばの記事を拝見する事と食べてみたいなぁと思う事が私の恒例になりました(^^)
あの大きな海老天はすごく魅力的です。
2022/02/22 URL 編集
metabolisan
2022/02/23 URL 編集
metabolisan
2022/02/23 URL 編集
metabolisan
そりゃ効いたでしょ。電気ブランにはオレもやられぱなし 汗
てか、なかったかも、て 笑
2022/02/23 URL 編集
metabolisan
2022/02/23 URL 編集