呑みにも行けない禁酒令の出た2021年のゴールデンウィーク。何処にも行けないので悶々としてると、家から徒歩１時間圏にわたしの好きなラーメンチェーンが新規オープンしたとの情報が。



向かいには、



葛飾清掃工場。この巨大煙突、この界隈ではランドマーク。





ラーメン魁力屋 葛飾南水元店
創業2005年、祖父が営んでいた醤油問屋「藤田商店」のノウハウを活かした特製醤油ラーメンが主力。現在、全国に100店舗以上を展開するラーメンチェーン。



ドアを開けて入ろうとしたら「もう少し」と。「看板が営業中になってるよ」と伝えたら慌てる店員さん。

「暑いから店中へどうぞ」と、そのままカウンター席へ促される。「もう少しお待ち下さい」、感じのいい接客。






かなり広い。魁力屋らしく家族向けにテーブル席も多い。

メニューを見てると開店準備が出来たようでオーダーを取りに、





最初間違って右を指す。デフォは左とのことで慌てて左を指し直す。




肉入りはデフォのラーメンの３倍なんだ。







甘さもある濃い甘じょっぱさのあるたくわん。左は魁力屋の特徴の１つでもあるトリホの青ねぎ。


特製醤油肉入りラーメンカタメ背脂オオメ






なんか神戸の第一旭系を思い出す。京都のじゃなくて、神戸のね。てか、いま見たらちょっと違ってた。ひとの記憶っていい加減だな 笑




脂身のないチャーシューはたんぱくで好み。トリホの青ねぎも大量投入。




背脂が甘い。チャーシューを煮た熟成醤油ダレに鶏がら、もみじなどからとったスープを合わせたラーメンスープは塩気、出汁感、甘みなど何かが突出しているわけでなくが味わうとコクを感じる。本家筋の「ますたに」より落ち着いた味わいで飲めるスープ。こっちの方が万人受けか。もともと魁力屋は毎日食べても飽きない味を目指してるそうなのでこれぐらいで丁度よし。

それでは、



細めのストレート低加水麺。切歯24番なので博多ラーメン（24～28）よりちょっと太めなぐらい。ちなみに喜多方ラーメンは12～14が多いらしい。

さ、あとは自由に



にんにくを投入

ズズッと、



麺を食べ切ったあとスープに青ねぎを再投入し、更に楽しむ。

京都ラーメン定番の背脂醤油、ふ～、もう食べちゃった。徒歩20分ぐらいにあれば毎日通うけど流石に片道１時間は 笑






会計をして外に出ようとしたら接客で待機してた店員さんが気付いてすっとドアを開けてくれた。ここはホントに接客が素晴らしい。




開店時間の10分過ぎで既に行列が。



ラーメン魁力屋 葛飾南水元店
東京都葛飾区南水元2-21-7
03-6231-3778
11:00-20:00
無休



東京理科大前の公園は幸せなそうな家族でいっぱい。

今朝の体重６６．５キロ、体脂肪率２２．６％。

関連記事

• 京成高砂・中華ファミリーレストラン孫悟空　油淋鶏ランチ９５０円ご飯半分

スポンサード リンク