さて、この日は「
カツカレーの元祖」と言われるこちらのお店へ


カツカレーの元祖と言うと
銀座スイスの
某プロ野球選手の逸話が有名だけど、あそこは「カツカレー」と名乗ったのが最初とのこと。それが
昭和23年(1948年)だから河金よりかなりあと。とんかつにカレーのスタイルはこちら河金が最初らしい。


先客はおじさんブロガー1人、インスタグラマーとかの違いは撮影する写真の枚数とカットの種類。あとは年齢層かな(笑)

晩酌セット、最初はいくらだったんだろ。700円とみた(笑)
お、

ランチの河金丼には
トリの唐揚げが付くんだ。
飾ってあった雑誌には


でもお店の創業は
大正7年(1918年)はわかったけど、河金丼がいつ生まれたのかはいまひとつはっきりせず。
ランチ河金丼並ご飯少なめ



十分なビジュアル。最初先客のブロガーさんが河金丼ロースかつ重を頼んでたので、若干メラメラと対抗心がクビをもたげたけど、ここは冷静に並で。
丁寧な作りで提供される。

サービスの
唐揚げはむね肉。サービス品にありがちな作り置きじゃなく、ちゃんと揚げ立て。ふっくらジューシーで衣はからりと、なかなかいける。


ご飯の上にはたっぷりの
キャベツ。カレーにキャベツは鉄板。家でカレーをつまみに呑み時はカレーをご飯の代わりに千切りキャベツにかける。実は昨日も(笑)

とんかつは豚もも肉。それをからりと
ラードで。ラードは旨いよね。脳みそがとろけちゃう。

カレー自体は舌に馴染んだ日本のカレー。
日本人が初めてカレーを食べたのは、記録上では
明治4年(1871年)、米国への国費留学生山川健次郎氏が船上での食事が口に合わず、やむを得ず口にしたのが馴染みのあるご飯のある料理、それが
カレーライス。ただ肉料理に馴染みのない当時の日本人にしたら到底食べれる代物ではなく、山川氏もカレーに添えられるお米だけを食べたとか。それがいまや完全なる国民食。
※「日本人はカレーライスがなぜ好きになったのか」(井上宏生)

でも思うのが、なんでカレーにライスが付いてたんだろ。コックが南印度の料理人だったのか!?ライスじゃなくてナンだったら山川氏も選ばなかっただろう(笑)


河金丼 千束店
東京都台東区浅草5-16-11
03-3872-0794
11:00-20:00
土休
今朝の体重66.3キロ、体脂肪率22.7%。
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コメント
ナブー
2019/12/26 URL 編集
とおりすがり
千切りキャベツとカレールーは良いツマミですよね。
ちなみに欧州人もかなり米を食べますよ。白飯にシチューみたいな煮込みをかけた伝統料理は多いですし、あちらでインド料理屋行くとバスマティライスがデフォです(^^)
2019/12/26 URL 編集
metabolisan
2019/12/26 URL 編集
metabolisan
2019/12/26 URL 編集
yp
今日はカツカレーにしよ。
2019/12/26 URL 編集
ノブ
2019/12/26 URL 編集
ぽよん
今度、自宅でもキャベツの千切りにカレーでやってみます。
2019/12/26 URL 編集
いろは
これはまちがいないヤツだ(笑)
2019/12/26 URL 編集
ピロシキ
2019/12/26 URL 編集
metabolisan
2019/12/26 URL 編集
metabolisan
2019/12/26 URL 編集
metabolisan
2019/12/26 URL 編集
metabolisan
2019/12/26 URL 編集
metabolisan
2019/12/26 URL 編集
sarukitikun
2019/12/26 URL 編集
たろはな
河金はカツカレーはもちろん、オムライスも一度食べてみたい
カツカレーサンドってもうやっていないのかな〜
2019/12/26 URL 編集
いち佐渡
こんな丼食べたこと無いです
カツカレー直ぐにも食べたくなりました。
2019/12/26 URL 編集
おん蔵
2019/12/26 URL 編集
浜雪
カツカレーにお味噌汁が付いてくるところにも、なんだか歴史を感じました(^^)
2019/12/26 URL 編集
metabolisan
2019/12/27 URL 編集
metabolisan
2019/12/27 URL 編集
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2019/12/27 URL 編集
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